相続相談は前橋市の法律事務所へ！よくあるトラブル例

遺言内容に問題がある

遺言書があることで安心していても、遺言を書いた後に事情が変わったり、相続人にとってもその相続方法が納得できないという問題が起きるときがあります。そのような時、遺言の内容を変更することは可能なのでしょうか。

遺言者自身が内容を変えたい時は遺言の撤回をすることが可能です。

また、亡くなった後に相続人全員の同意のもとで遺言を変更することができる時があります。ただしどちらも法律のもとで行わなければなりません。

前の配偶者との子供がいる

相続する際には前の配偶者や子供のことについても考慮しなくてはなりません。故人との間にできた子供には相続権があります。

またその子供は認知されているかどうか確認する必要があります。子供がいることが相続で大きな問題になることは避けられませんが、そんな時にはぜひ弁護士に相談してください。直接その子供との対応もしてくれますので、円満解決へとすすむことができるはずです。

相続人と連絡がつかない

相続の際には遺産分割協議を相続人全員で行う必要があります。そんなときに相続人と連絡がつかないとどうなるのでしょう。

遺言書があり、相続の方法が書いてあれば、たとえ連絡がつかなくても大丈夫ですが、遺言書がない場合には相続人を探し出さなくてはなりません。相続人がみつからない、連絡がつかない場合には相続の手続きが困難になります。

そのようなときはぜひ法律事務所に相談におこなってください。弁護士はさまざまな方法で問題を解決することが可能です。

相続分を独り占めしようとする

親が亡くなった時、長男が遺産相続を独り占めしたり、親の預貯金を使いこんだり、自分の口座に移してしまったりすることもあるようです。

親に自分の思いに沿った遺言書を書いてもらうことや遺言書の偽造もあります。

その時にはどんな対応が必要なのでしょう。このような場合には早めに銀行口座の凍結や遺産分割に関する家事調停の申し立てなど問題が大きくなる前に手続きを進める必要があります。困ったときにはぜひお近くの弁護士にご相談ください。迅速に対応して、大きな傷にならないように力を貸してくれます。